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2010年9月 5日 (日)

エナジー・ハーベスティングしよう

今日の日経にトヨタ、パナソニック、NTTなど23社が振動や体温で発電する小型部品の共同開発をするという記事がでていましたね。

みなさんは、エナジー・ハーベスティングという言葉を聴いたことがあるだろうか。英語で Energy Harvesting と書く。文字通り”エネルギーを収穫する”という意味である。ここ数年、米国で静かにブレイクしている分野である。

ハーベストという言葉には、作物を収穫するという意味がある。エナジー・ハーベストはエネルギーを収穫すること。具体的には、私たちが生活している身の回りにある光や熱、振動といったものから電力を発生させて利用することをいう。太陽電池や風力発電などは、すでにそれ自体がひとつの分野になっているので、通常はそれ以外のものを総称してエナジー・ハーベスティングと呼んでいるようだ。

考えられるエネルギー源には、工場やプラントの排熱、エンジンや排気管の熱、電子部品の発熱、電車や自動車の振動、海の波(これも振動)、さらに変わったところでは電波や人体の熱なども議論されている。

”収穫”の方法はさまざまで、多くのエンジニアやビジネスマンが、いろいろな(というか好き勝手な)デバイスを考案している。もちろんそれらのデバイスは物理の原理に基づいたもので、理論的には発電が可能である。ただ、効率やコストや大きさなどで現実的なものから夢物語のようなものまで混在しているから、分かりにくくなっているし注意も必要だ。

さて、やっと日本の大企業がこの分野に本腰を入れてきた。中堅メーカーのみなさん、このままだと取り残されますよ。今こそ、オープン・イノベーションで米国の先端技術を取り込んで、競争するときですよ。TechnoScapeがお手伝いします。ご相談は www.TechnoScape.us まで。

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