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2011年1月 9日 (日)

CESで中国パワーが炸裂!

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毎年1月初めにラスベガスで開催されるCES(コンスーマー・エレクトロニクス・ショー)に行ってきた。

個別の技術や特定の業界についての速報はいろいろな報道をみれば判ると思うので、ここでは全体の印象を報告する。

まず、展示面積は昨年と同様でリーマンショック前の広さには戻っていない。参加者の人数は正確な数字は把握していないが、去年より少し増えたかなという印象である。

メインの展示フロアで最大の面積をとっているのは去年と同じく韓国のSumsungとLGで、彼らが力を入れている展示は、大型のフルHD-LED 3D TV。 日本の主要メーカー(ソニー、パナソニック、東芝、他)も去年と同程度のブース面積を確保して、アクティブ3DTVや裸眼3DTVなど技術的には韓国勢に負けていないことをアピールしていた。すべてのメーカーでの共通の特徴は、Web-TVとタッチスクリーンを多く展示していたあたりだろう。

部品関連のブースも含めて、全体的に中国メーカーの出展が爆発的に増えたのが、今年の最大の特徴だ。これまでは、中国コーナーに小さなブースで肩を寄せ合うように並んでいた中国メーカーが、今年はかなり大きなブース面積でフロアーの中央に場所をとって、多数の米国人スタッフを起用して説明をしている。もちろん中国コーナーも面積を増やして出展社数も増えている。表題の表現は少々大げさに聞こえるかもしれないが、明らかに中国企業がメインストリームに加わってきた印象が強い。

それとは逆に、日本人の参加者(見学者)が非常に少ない。感覚的な比較でしかないが、過去最低ではないだろうか。

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少し話が外れるが、iPhoneやiPad関連のアクセサリーや周辺機器、それらを利用したシステムの展示ブースがやたらと多い。ほとんどが零細企業で、アップルがiPhoneとiPadを発売しなかったら存在していないと思われる会社である。 

また、毎年ド肝をぬかれるカー・オーディオのコーナーは規模がやや縮小され、出展品も少々おとなしい感じになっていた。 

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