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2017年1月13日 (金)

CES2017でAmazon一人勝ち

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今年もCESに行ってきました。去年よりも出展者数、来場者数ともに増加して、非常に活気のあるショーでした。4日間通して会場を歩いた印象を以下に紹介します。

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 全体としては、世の中の流れを変えるような革新はなかったように思います。ディスプレイ、家電、モバイル、ウエアラブル、スマートホームなど、いずれも “disruptive” な革新はなく、細かい部分での進歩にとどまっています。例えば、LGOLED壁紙テレビなどが新しいといえばそう言えます。

それよりも目についたのは、サムスン、LG、パナソニックの戦略が大きく分かれたことです。サムスンがOLEDという言葉を捨てた一方で、LGOLEDに集中しています。また、パナソニックはB2Bに主眼を移し、ECOシステムの提案を試みています。

そんな中で自動車だけが、2020年の自動運転開始に向けて、各社の開発が進んでいる様子を示していました。多くはシミュレータでの体験や、自動運転の開発ストーリーがブースの中心ですが、トヨタが “愛 i” と称して「人と車とのつながりを再構築したい」というコンセプトを打ち出していたのが印象的でした。

ショー会場全体を通して、Amazon Alexa の利用が非常に多く見られたのが、大きな驚きでした。自動車はもちろん、家電、スマートホームなど、業界を超えて多くのインターフェイスにAmazon Alexaが利用され、自然言語でのUIを提供しています。世の中のすべてのUIAmazon Alexaになるかも知れないと思うほどの勢いです。今年のCESの一番の勝者はAmazon Alexaだと言っても過言ではないでしょう。

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