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2020年12月 8日 (火)

アメリカで見つけた、おもしろ新技術(3); ドローンタクシー

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ドローンが映画やテレビの撮影に使われるのは普通になっている。それに加えて、数年前から世界各地で有人ドローンの開発が進んでいる。

 

アメリカの大手ヘリコプターメーカーのBellもその一つだ。もともとBell Helicopters という会社だったのだが、社名からHelicoptersを外してドローンの開発を手掛けるようになった。2年前からラスベガスのエレクトロニクスショー CESでも展示をしている。

2年前の展示ではハイブリッドで、6ロータの垂直離着陸機、航続距離は 150マイル。昨年は、全電動の4人乗りで、航続距離60マイル (96Km)を展示した。

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UberはUberAirというプロジェクトを作って、各国のメーカーに参加を呼び掛けている。上記のBellや韓国の現代自動車も参加している。ドローンは基本的に電動なので、バッテリーの容量で航続距離がきまる。Uberは「UberAirに関する要求仕様」を公表している。そこには、航続距離や最高速度、安全性・騒音など機体に関する性能や、発着場の充電設備などにも触れている。

現代自動車も去年のCESに有人ドローンのコンセプト機を展示している。性能はBellとほぼ同じで、4人乗り、航続距離は60マイル(96Km)。

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もちろん同様の開発は中国でも盛んにおこなわれており、実用化は早いと思われる。ここでも資本主義圏と社会・共産主義圏の対立が予測される。

 

 

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